私的NBA観 vol.1 

友人のNざるきのブログでNBAの選手紹介がされてあった。
何ともいい案で非常に悔しいので自分も完全に真似てみる。

とはいっても、私はここ5,6年はコンスタントにNBAの試合を見れていない。
BSないもんで…。

ということで自分が熱中していた10年近く前のあの頃に戻って偏見的紹介をしてみる。
時期的にはブルズ黄金時代のあの頃である。



グラントヒル


足首に怪我を抱えており、4年ものブランクを超えて復活を遂げた選手。
ピストンズでの当時はピペンと並んで最高のオールラウンドSFとして君臨していた。
何よりもステップが物凄くうまく、孤軍奮闘でジョーデュマースとともにチームを引っ張っていたイメージがある。
全部の仕事をしていたんじゃないでしょうか。
華がある王子様。


  • ルークロングリー

ルークロングリー


オーストラリア出身のブルズ黄金期のセンター。
初めて見たときの印象は・・・、下手糞。とにかくミスが多い感があった。
バックコートが充実している当時のブルズの中で、決して技術がついていってるとは思えなかった・・・、最初はね。
しかし気がつけば要所要所で物凄くいい仕事をするセンターに変身していた。
4Q終盤に、マークを集めたジョーダンからのパスでミドルを決めまくるシーンを何度見たことか。
能力・技術は決して高くないが、当時のブルズのスタイルに欠かせない存在だったことは、シーズン72勝という偉業が証明している。
とにかく人柄がよく、ハーパー・ジョーダン・ピペン・ロドマンといった超攻撃的布陣を影から支えていた。
自分の欲を抑える心が一番の才能だったのかも。



  • グレンライス

グレンライス


試合自体はそんなに数を見たことはないが、1997年のオールスターMVPで非常に印象を受けた覚えがある。
外角からのシュートが得意なポイントゲッター。
当時のホーネッツ時代は毎年20点オーバーしていた。
勝手なイメージで申し訳ないが、私個人の偏見ではとにかく自己中・・・だった。
びっくりするくらいシュートを連発する試合を見たことがある。
エースたる所以か。
とにかく試合を見ていて「打つやろうな〜」とこっちが思ったら期待に答えて間違いなく打つという感じだった。
いやー、上のロングリーとは正反対な性格のようです。

勿論最近のプレースタイルは全く知りません。





記憶が曖昧で今日は3人にしておきましょう。
また徐々に個人的NBA観を紹介していきたいと思います。