就活を通して得れるもの


今日はダブルヘッダーで説明会。
二つともSI(System Integration)関係の会社。
同じ業界とは言え、雰囲気的に正反対の印象を受けた。


午前の会社は自由奔放で柔らかいイメージ。
何を隠そうとある後輩が4月から勤める会社。
取り扱ってる企業が多種に及んでいて色んなことが出来そう。
営業とSEが完全に分離されているところが少し気にかかるが、とっつきやすそうな社風に好感を持てた。


午後の会社は質実剛健といったイメージで、自分の中でかなりの本命になりそうな気配。
特に金融方面に強く、自分のやりたい仕事を網羅していそう。
新入社員の方のプレゼンがあったのだが、その担当の人にとても惹かれた。
いかにも「デキる!!」って感じの人で、喋り方や考え方も物凄く勉強になった。
僕のやりたいことに極めて近い仕事を任されている方で、出来ることならこの人と一緒に働きたいって思えた。


自分の中で業界は絞れつつあるが、それでも数多くの会社が存在する。
いいと思う会社もそれこそたくさんあり、その中から最終的に一つを選ばなければならない。
基準として根底にあるファクターは、

  • 会社としての事業内容・将来性
  • 自分が入って何ができるのか・何をさせてもらえるのか
  • 社風

であると自分は考えている。
中でも最後の「人」を重要視したい。
なぜなら企業を成している一番の要因と考えているから。
それを見れるのは説明会であり面接である。
こっちが試されるだけじゃなくて相手も見てやろうと内心思っている。


そういう意味で今日はいい「人」に出会えることが出来た。
社会の至る所にあらゆる種類の素晴らしい「人」が存在していることだろう。
そのような「人」に出会い、向き合い、刺激を受けること、そこから自分が成長すること、それも自分にとっての就職活動の大きな意味なんだろう。