医食同源


台風一過のおかげで富士山行きも中止となり、金曜日は同期に連れて行かれて六本木のクラブとやらへ。



行く前に焼酎を一本開けるというミスを犯し、行く頃には記憶も虚ろ。


残っているのは何となく楽しかった思い出と、友達になったような気もする人の携帯のメモリだけ。


朝に帰ってベッドに倒れこむ。


酒は割りと早い目に抜けたけど、食べ物をまったく食べていなかったのが災いし、昼過ぎに餓死寸前。


睡眠欲以上に食を求めるのは人生初。


とにかく何かしらのfoodを求めて、よろよろしながらコンビニへ。


立つのもままならず。


まっすぐ歩けず。


ドアをあける力も出ず。


全身は冷や汗でぐっしょり。


それでも何とか近所のコンビニにたどり着き、手当たり次第に食い物をカゴに放り込み、お会計2000円。


コンビニを出るまで待てず、店内でおにぎりの袋を力任せに破り、店内でむしゃぶりつく。


イタさ爆発お構いなし。


部屋への帰路で3つ4つ胃袋に詰め込み、部屋に帰ってからまるで過食症のように食べまくる。


最後に水を1リットルほど一気飲みして再びベッドイン。


・・・


目が覚めたら、多少のだるさは残っていたものの体力は多少回復。


改めて、食がエネルギーの源ってことを思い知る。