同窓会


昨日は小学校の同窓会に参加。
日帰りで京都神戸を往復してきた。


この小学校同窓会は1年おきくらいで開催されており、毎回企画してくれる幹事さんには頭が下がる思いである。
顔を出すメンバーが固定されてるところが少し寂しい気はするが、それでもコンスタントに15人くらい集まるのはやっぱり嬉しい。
ただの公立小学校なのに院生が多いのにはびっくりである。
24歳といえばすでに職についているイメージが強いが、うちのクラスはそうでもないらしい。
正直頭のいい子が多かった思い出はあるし、案外そんなものなのかなあぁ。


場所はとある鉄板焼き居酒屋で。
鉄板焼きなんて一つも目にしなかったが・・・。
帰りも電車で長旅があるので少し控えめに抑えておいた。


同窓会の感想としてはベタではあるが、子供、結婚、テレビ局、コック・・・色んな現状を聞けて楽しかった。


このメンバーで会い慣れてるからか、緊張めいたものは全くない。
小学校の頃のあやふやな思い出と、今こうして大人になって酒を飲んでいる自分たちとを比べてワイワイしてると感慨深いものがある。
あの頃はとても大きく見えた先生が、今では僕のほうが背は高い。
人間としても全然別人のよう。
先生が変わったのか僕たちが変わったのか。
今では(小太りの)いいお兄さん的存在である。


途中で、クラスは違ったけど僕の幼稚園以前からの幼馴染が登場。
こいつは5年ほど前に病に倒れて命に関わるラインまで悪化していたのだが、今は何とか回復して職にもついている。
Nざるきとこいつは幼少期を共に過ごした唯一無二の存在であり、3人が共有する思い出は数知れない。
話がそれたので、その思い出はまた気が向いたら・・・。


同窓会とはいえ、24歳で劇的な人生を送っている人は少ないと思う。
小学校の人もなんだかんだでみんな大まかな線路の上に乗っかってはいる。
10年後、みんながどうしているのかが楽しみである。
それこそ成功や挫折をリアルに聞けるんじゃないだろうか。
もちろん自分も。