つかの間の帰郷


今日、引っ越しが完了し、神戸宅を完全に引き払って京都に戻ってきた。
とはいっても、30日には出て行かなあかんし、それまでに神戸に戻ってせなあかんことも幾つかあるので、そうそうゆっくりはしていられない。
今日一日、なかなかの重労働をしたからか、熱も出てきたみたいで…。
ゆっくり療養しようかなとも。


それはさておき、昨日は高校バスケ部のみんなに送別会をして頂けた。
今までは見送る側だったのだが、いざ送られる側になると心恥ずかしいやら、寂しいやら。
勝負時に使える素敵なプレゼントも頂き、懐かしい人にもお馴染みの人にもきっちり見送ってもらえた。
こうなると、東京で頑張るしかないじゃない★


1次会、2次会と飲みに行き、3次会はY田くん、Hま、Nおみちゃんの4人でダーツバーへ。
初体験でも割と楽しく、最後にNおみちゃんが手で的に触ってしまってグダる。
とにかくこれからも毎年会うであろうから、「お別れ」と言うよりは、社会人として改めてよろしくの意味で楽しい一日を過ごせた。


さて、しんどいのでもう寝るとします。


久々に実家で寝ると、神戸に家がなくなったことをあらためて実感してきた。
最後出るときの部屋はすっからかんで、神戸に来たときのことを彷彿とさせてくれた。
あれから6年か、長いようで短かったな。
この調子で行くと、人生あっという間。
今できることは全力でやらないと、とてもじゃないけど時間が足りない。
気がついたら体が動かなくなってたりするのかな。
気がついたら病院のベッドかな。
気がついたら人生振り返ることしかできなくなってるのかな。


心から一日・一時間・一分を大切にしたいと思いつつ、不眠症で数時間布団の中でぐだぐだしている僕でした。