女性専用車両とできちゃった婚


今日は長岡京まで免許再交付に行ってきた。
行きしの駅でラッシュに巻き込まれた。
そこで感じたことを一つ。


今、大体の電車には女性専用車両といわれるものが存在している。
言わずと知れた、痴漢対策である。
大いに結構である・・・、が、朝、ラッシュでぎゅうぎゅうの中、ふとそこまで混雑していない女性専用車両が目に入った。
おかしないか??
確かに痴漢は許されない犯罪であり、対策は必須である。
でも、他の車両より当たり前のように悠々自適とできるのはどうかと思う。
話の筋的には、他の車両と同じかむしろそれ以上に混んでいてもいいんでは?
一応同じお金を払っているわけで・・・。
その割合とかも難しいかもしれないけど、何か変な不自然な女性の特権と化している感が見られた。
実際に被害が出てる上での措置だということは十分理解しているつもりだが、敢えて言わせてもらう。
女性専用車両はあくまで痴漢対策のためであって、女性優先という概念は違うはずである。
ただのひがみでしょうか。


ま、そうこうして免許試験場へ。
再発行届けの書類に書き込んでるとき、ふと横の男性に目が入った。
その男もこちらを見た。
見覚えのある顔である。
なんと、小中学校一緒だった、H川君である。(Nざるきくらいにしか伝わらんかな…。)
彼は京都の大学で院生をしている。
街中ならいざ知らず、こんな年末にこんなところで会うとは。
どうやら彼も僕と同じようにファンブルしたようである。
そんなこんなで彼と雑談しながら長い待ち時間を潰した。
会話の途中、所々に違和感を覚えた。
話を突き詰めていくと・・・、なんとびっくり、彼は結婚していた。
いわゆる学生結婚、できちゃった結婚というやつであるらしい。
昔からそんなに派手な人じゃなかっただけに驚きは倍増である。
子供も3歳とかいう話。
親の援助やアルバイトなどで何とか毎日過ごしているらしい。
彼が少し大人に見えた。


できちゃった結婚、最近世間でよく聞く言葉である。
僕はあんまり好きじゃない。
というか、その表現があまり好きじゃない。
子供ありきというか・・・。
悪く見れば、子供のせいで結婚した的な。
ま、結婚とか子供とか経験したことないから何ともいえないし、ただのきっかけにすぎないとは思うけどさ。
子供できたし、しゃーなしで・・・、っていうのはちょっと子供がかわいそう。
みんなから、心から望まれる形で子供を産みたいものである。


もちろんその彼は、時期こそ早まれど嫁さんのことをしっかり愛しての結婚ということをつき加えておく。


以上、今日はここまで。