SI業界研究セミナー


今日は昼過ぎからAというコンサル会社のSI業界セミナーとやらに参加。
興味ある会社だったので楽しみにしていた。


前半はSI業界の現状についてと、その会社の説明。
現時点で最も興味ある分野なのでじっくり聞いた。


そこで思ったことは、、、


一概にコンサルティングといっても上流から下流まで一連の流れが存在する。
顧客のニーズを直接聞き、それを分析して提案をする。
そしてシステム設計して開発を行い、テストしてリリースするといったところか。
しかし会社によってはそれら全てを手がけれるわけではない。
システム開発のみにこき使われて、コンサルティング能力を全く磨くことができないこともある。
会社選びの重要性を再認識した。
やっぱり自分は流れ全部を見たい。
部分のスペシャリストになるのも自分の成長につながるかもしれないけど、全体を見なければ分からないものもある。
小学校の頃からバスケで褒められていた、視野の広さというものを存分に生かしたいと思っている。
そのためには、一連の仕事の流れ全てを見れる機会を持てる会社を選ぼうと思う。


会社紹介ではいいところしか書かないものも多く、いかにその虚像を見破れるかも重要。
なるべく多方面からアプローチして、会社の本質を捉えるべき。
とはいってもES提出が迫っていたりと、時間に追われているのも事実。


業界研究、会社研究、自己分析・・・、すべきことがまだまだたくさん。
納得いく形で社会に飛び込んでいけるように今はやるしかないよね。


後半は、懇親会と題して会社の方の話を聞くという。
いきなりジュースとサンドイッチ、揚げ物盛り合わせが運ばれてくるという意外な展開。
各テーブルに社員さんが混じって、仕事の話、就活の話、休日の話を生で聞かせていただいた。
年もそう違わないであろう新入社員の方などもいて、飾りっ気のないありのままの日常を知ることができた。
業界研究をまだまだする必要がある自分にとっては貴重な時間であった。
担当するプロジェクトによって様々であること、資格を取るときの手当ての話が印象に残っている。


これから就活を通して学ぶことはたくさんあると思う。
とにかく積極的に自分の足で動いて、自分の五感を使いながら社会の厳しさを味わっていきたいと思う今日この頃である。