WBC決勝

王JAPANが苦闘の末、初代世界一に! ワールドベースボールクラシック(WBC)決勝、キューバvs.日本が21日(日本時間)、米国のペトコ・パークで行われ、日本が10−6で乱打戦を制した。日本は、見事に参加16チームの頂点に立った。

 決勝の大舞台で、日本打線が猛打爆発した。初回、1死満塁から多村の押し出し死球で、1点を先制。なおも、2死満塁から小笠原の押し出し四球で1点を追加すると、続く今江が2点タイムリーを放ち、試合の主導権を握った。5回に2点を加えた日本は、1点差に詰め寄られた9回にも、イチロータイムリーヒットなどで、4点を挙げ、追いすがるキューバを突き放した。一方の投手陣は、松坂、渡辺、藤田、大塚と4人の投手が粘りのピッチングで何とかキューバ打線を6失点に抑えた。

 キューバは自慢の強力打線が6点を奪い、反撃したものの、今大会踏ん張っていた投手陣が大誤算。相手打線につかまり、試合をつくることができなかった。

 奇跡の2次リーグ突破を果たした日本。今大会3度目の対決となる準決勝の日韓戦で、6−0とリベンジを果たし、決勝でも、アマチュア最強と言われるキューバ相手に打ち勝った。メジャーリーガーが参加した初めての世界大会で、王JAPANが日本の野球を世界に大きくアピールした。


いやー、日本、やってくれましたね。
ほんとはお昼から学校行くつもりやって、6−1で勝ってたから余裕で家出ようと思った矢先にキューバの猛攻。
結局ゲームセットの瞬間まで家で見てしまった。


やっぱキューバは強かったね。
前半を抑えた松坂、終盤の嫌な流れを引き戻した大塚が勝利の立役者でしょうか。
エラーが嫌に多く感じたけど、それぞれプレイで挽回していたとこがよかったね。
9回のイチローのタイムリーは、さすがでした。


正直そんなに興味持ってなかったんやけど、優勝おめでとうございます。
プロ野球より面白かったね。
1戦勝負の面白さってやつかね。