クッキーという名の揚げ足


このあいだ、ものっすごい久々にゲームのぷよぷよをした。
小学校時代にNざるきやらと必死でやってた思い出がある。
身内で「階段積みは禁止な」とか変な専門用語も。
当時鍛えた腕で、ちょっとやそっとでは負ける気はしない。


…。


と思ってたらあっさり敗北。


相手のほうが一枚うわて。


…。


別に、別に悔しくなんかないさ。


ただ。


ただ、言わせてもらうと…。


僕は自分で作り上げた連鎖を楽しみたいだけで、相手に罰が落ちるというのは別に望んでいないさ。
言わば、自分の頑張り、どんだけ頑張ったかを勝負したいだけさ。
相手を落とし込むゲームの何が面白いのさ。


これはぷよぷよだけに限らない。
世の中にも言える。


戦争然り、政治家然り…。


様々な場所で競争というものが行われてるが、全てがそうでないにしろ、少なからず競争相手を落とし込む、相手の揚げ足を取るというやり方があるのも事実。


減点方式じゃなくって、加点方式で世の中を見ようぜ。


ぷよぷよの名を借りて、言わせて頂いた。


…。


あー。悔し。