韓国4泊5日


ただいま。
無事今日の昼過ぎに帰宅しました。


今回の旅行は、先生と一緒ということもあって、一味違った感じ。
当初は適当に宿を探して行き当たりばったりの旅になるかと思いきや、韓国人の先輩を始め、向こうの人が物凄く世話をしてくれたので、学生個人では到底できないような体験をさせていただいた。
今回の旅の主なイベントは、韓国のデグという所で開催された国際学会。
一人で前入りしようとしたら、きっちりLさんと出会うことができ、しかも特Ⅰ級の超豪華ホテルをとってくれた。
国内外の要人も利用するホテルで、今までで一番ゴージャス。
そんなスーツ姿でいっぱいの中、私服で一人歩く僕は変に思われたろう。


学会には、うちの先生を含めアジア数国の教授が集い、なかなか勉強になる話が聞けて有意義であった。
二日間にわたって開催され、二日目は観光に連れて行ってもらったのだが、僕も周りのお偉い方々と同様の扱いを受ける。
やはり食事も高級料理ばっかで、僕がこんな場所にいることが申し訳なく思った。
一般的に知られている韓国料理とやらを制覇するつもりやったけど、韓国伝統料理やふぐなど、高そうな店で名前も分からない料理を頂いた。
下の写真は韓定食と呼ばれる高級料理。



あと、韓国では一つのメインを頼むと、キムチやらご飯やら小皿料理がわんさか出てくる。
キムチはさすがにレベルが高かった。


なので、サムゲタンやらカルビやらチヂミやらを食すに至らなかったが、次行った時には食べれないであろう高級料理を満喫できたので大満足である。
最終日は一人の時間があったので、ゴリって南浦洞という繁華街まで出向き、有名なスンドゥブチゲを食す。


下の写真は、観光で行った慶州の世界遺産、仏国寺・石窟庵へ。
共に1200年以上前の新羅時代の傑作建築で、特に石窟庵は山の上にあり、時代と共に忘れ去られていて1909年にたまたま発見されたらしい。
険しい山の中にこの華麗な建築物を見つけたときはさすがに身震いがした。



また、向こうで案内をしてくれた学生に友達を紹介してもらって飲みに行き、とても素敵な出会いになった。
言葉こそ違えど、英語を通してコミュニケーションをとり、ほんとに楽しかった。
教授陣に囲まれてええとこに行くのも良かったけど、やっぱり同年代と一緒に盛り上がる方がいいもんやね。
Eメール交換もしたのでこれから末永く仲良くしていきたい。



詳しく書きたいけど、書くことが多すぎるのでこんくらいにしておこうと思う。


ただ一つ言える事は、飛行機で1時間強って言うお隣の韓国にこれから数回行くことになるであろうし、それが楽しみで仕方がない。